不動産投資について
収益物件には元々入居中がいるモノもあり、購入した月から家賃収入が見込めるものもあります。
ただ、室内をチェックできないというデメリットもあるので、部屋の間取りを確認せずに購入することになります。
アパート経営で一番のリスクは、入居者がなかなか決まらないということです。
そのリスクを回避する方法として一括借り上げをする管理会社もありますが、家主側にはほとんどメリットはないので気をつける必要があります。
収益物件を購入する際には、利回りを確認しつつも、居住者の視点で物件をチェックしてすることも大切です。
海外不動産に投資する場合に気をつけなけることは、海外不動産投資は”物件を売り利益を出す”という方法だということです。
国内の不動産投資用のように家賃収入で収益を上げる仕組みではないということです。
また、アメリカなどの海外不動産投資では為替レートも意識しておかないといけません。
収益が出たとしても、円高に傾くと必ずしもプラスとならないので気をつけないといけません。
家賃収入を主な収入とする不動産投資では「利回り」がとても重要ですが、
物件の年間家賃収入から掛かるコストを差し引き、その額を投資金額で割った「実質利回り」が特に重要な数字になります。
不動産投資してはマンション経営も人気がありますが、利回りの良い投資マンションは都心でも人気のエリアに集中していることが多いです。
ワンルームの購入で始めるのが簡単なマンション投資は、様々な世代の人間に人気です。
若い方の中にはリタイアした後の生活費用にするために投資を開始する人もいるようです。
不動産投資が順調にいけば、手間な業務などは委託した不動産会社に任せられるので、不労所得になります。
これが不動産投資の一番の魅力になるのではないでしょうか。
大都市圏では収益物件の販売に力を入れている不動産業者も多く、それらの業者による不動産セミナーも良く開かれています。
ほとんどの場合参加費が無料なので、一度参加してみるのも勉強になるのでおすすめです。
マンション経営においては、購入後にリフォームやリノベーションをしてから貸し出すことも多々あります。
リフォームにより物件の価値を上げることで、値段を高めに設定することも出来ます。
また、不動産投資にはアパートとかマンションだけでなく、オフィスや店舗など様々なものがあるので、
興味のある方は一度調べてみると面白いです。
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